篠田ゆう

妻のゆうとこの地域に引っ越して数か月、ゆうからとある回覧板を渡される。そこには町内会で2泊3日のキャンプを開催すると書かれていた。平日で行ける訳がないとゆうに伝えたのだが婦人会と仲良くなっておきたいと言って聞かないので泣く泣く1人で行ってもらう事にした。そしてキャンプ当日、全員参加なら安心と言い聞かせゆうを見送ったのだがその夜、キャンプの参加者がゆうの他に中年男3人しかいない事を告げられて…。

結婚して5年、不妊治療を初めて2年の月日が経つが子宝に恵まれない日々を過ごしていた。そんなある日、ミッシェル田中という妊活の凄い人がいるとの噂を聞き、胡散臭いが会ってみる事に。しかし、子宮を温める温活やディルドを入れたまま過ごす事で刺激する特殊な治療法だった。徐々にエスカレートしていく行為を洗脳され治療と信じ受け入れる妻。無事妊娠出来た事を喜ぶべきなのに、あの日から妻の様子が変わっていったのです…。

結婚して3年、夫とは幸せに暮らしていました。そんなある日、義母が倒れ入院する事になったのですが義母と仲が悪い夫は金銭的な援助をしない意思が固く、私が肩代わりする形になりました。すぐにまとまったお金が必要だったので、夫には内緒で夜のお店で働く事になりました。それから数か月が経ち、ようやく入院費のめどが立った頃、いつもの様に指名が入りホテルへ向かったのですが学生時代の同級生と再会してしまって…。