那賀崎ゆきね

結婚して3年になる人妻の那賀崎さんは、結婚をキッカケに保険の営業の仕事を辞め、念願の専業主婦になった。ところが想像以上のワンパターンの生活に慣れてしまい、マンネリをしてしまったらしい。たまに友達と食事やショッピングに出掛けたりして気を紛らわせていたそうだが、いつものように誘われた飲み会で、不覚にもそこで出会った男性と関係を持ってしまう。そして、ご主人には罪悪感を感じつつも性欲が勝ってしまい、ズルズルと不倫関係は深まっていくのであった。

マドンナ専属『那賀崎ゆきね』第2章、上京不倫ドキュメント。デビュー撮影から1カ月…自らの意思でオナニーもSEXも禁止して、性欲MAX状態でウズウズしながら待ち合わせ場所までやって来た。脳裏に焼き付いた不貞の味が忘れられない彼女は、人生最高の刺激と絶頂を求めて濃密なSEXに溺れる。愛する夫への罪悪感も忘れて、本能のままに舌を重ねて唾液と愛液を絡め合う姿は、まるで理性を失ったケダモノだった…。

ご主人との性生活が不満だと愚痴をこぼす那賀埼さん。週に2，3回ほどセックスをするそうだが、その内容はご主人が自分の性欲を満たすためだけの自己中的なセックスらしい。そもそも彼女も行為自体は嫌いではないらしいが、もっと愛を感じて求められるようなセックスがしたいと欲求は深まるばかり。そして優しく癒やされたいという強い思いから、女性用風俗店を何度か利用してみたが満足させてくれる男は現れなかった。「風俗で会った男性はとても紳士的で優しかったんですが、少し男らしさが足りなかったかな」と、満たされない性欲を解消するためにAVに応募したという…。

これは一人の人妻が、恋でも愛でもない世界で自分を探す旅の始まり―。夫に初めて嘘をついて撮影場所までやって来た人妻『那賀崎ゆきね』30歳。「私、ここで海を見ながらプロポーズされて結婚したんです。」夫との思い出が詰まった浜辺で夕日に照らされる彼女は、複雑な表情をしていた。青い海のように壮大な《初不倫》物語。夫への罪悪感と欲望に揺れながら、不貞の荒波に溺れる一泊二日の初撮りドキュメント190分。